PDFプロパティ編集 — タイトル・作成者を変更・削除
PDFの文書情報(タイトル・作成者・キーワード・日付)を編集、またはメタデータをすべて削除
ブラウザー内で処理・アップロード不要
文書のプロパティを編集する PDF をここにドロップ
PDF を 1 つ追加してください(最大 100 MB)。新しいファイルを追加すると、今のファイルと置き換わります。ファイルがブラウザの外に送信されることはありません。
どんなツールか
PDFにはページの内容とは別に、文書のプロパティが保存されています。検索エンジンや文書管理システムはタイトルやキーワードを読み取り、ビューアーによってはタイトルをウィンドウのタイトルバーに表示します。一方で、会社のパソコンのユーザー名や元のファイルを作ったアプリ名が「作成者」や「アプリケーション」に入り、思った以上の情報が伝わってしまうこともあります。このツールはそれらのプロパティを読み込み、変更したりすべて削除したりして、ページには手を加えずに新しいPDFとして保存します。
使い方
- PDFを1つ枠にドロップするか、PDF を選択を押します。今の値が各欄に入ります。
- タイトル、作成者、サブタイトル、キーワード、アプリケーション、PDF変換を編集します。空欄にした項目は削除されます。
- 作成日と更新日はカレンダーから選ぶか現在を押します。空欄にすると削除されます。
- 変更を保存を押します。すべて消したいときはすべてのプロパティを削除して保存を押します。
- 間違えたときは元の値に戻すで読み込んだときの値に戻せます。
仕組み
- 値の保存先:ISO 32000の文書情報辞書(trailerのInfo)のTitle、Author、Subject、Keywords、Creator、Producer、CreationDate、ModDate。文字はUTF-16文字列、日付はUTCの
D:YYYYMMDDHHmmSSZ形式で保存します。 - タイムゾーン:日付欄はこの端末のタイムゾーンで表示し、保存時にUTCに変換します。
- ほかは変わりません:開いて保存するだけでPDF変換や更新日が書き換わることはありません。変わるのは編集した項目とXMPパケットだけです。
- 独自項目:会社名などの追加項目は通常の保存では残り、「すべて削除」で消えます。
- 上限:1項目2,000文字まで。
- ライブラリ:pdf-lib(MIT)。
例
| 目的 | 設定 |
|---|---|
| 作成者に入ったパソコンのユーザー名を消す | 作成者を空欄にして保存 |
| 検索で見つけやすくする | タイトル2026 製品カタログ、キーワードカタログ, 製品, 2026 |
| 提出前にファイルをきれいにする | すべてのプロパティを削除して保存 |
| 更新日を今日にする | 更新日の横の「現在」 |
写真の撮影情報を消すにはEXIF削除ツールを、コメントや注釈を消すにはPDFフラット化ツールをお使いください。
よくある質問
PDFにはどんなメタデータが入っていますか?
文書のプロパティには、タイトル、作成者、サブタイトル(主題)、キーワード、アプリケーション(Creator)、PDF変換(Producer)、作成日、更新日が入っています。ワープロソフトはパソコンのユーザー名を作成者として自動で入れることが多いので、社外に送る前に確認しておくと安心です。会社名などの独自項目も一覧に表示されます。
「すべてのプロパティを削除して保存」では何が消えますか?
文書情報辞書(Info)のすべての項目と、文書や各ページに付いているXMPメタデータです。データのオブジェクトは参照を外すだけでなくファイルから取り除かれ、保存時にはどこからも参照されなくなったオブジェクト(以前の増分保存で残った古い版を含む)がすべて捨てられるため、古い値の隠れたコピーは残りません。ページ、フォント、フォームなどはそのままです。
値を編集するだけなのに、なぜXMPを削除するのですか?
XMPには古いタイトルや作成者がそのまま入っており、Adobe Acrobatなど一部のビューアーは編集後の値ではなくXMPの値を表示することがあります。そのため保存時にXMPを削除し、文書情報辞書だけを残します。PDF/Aの識別情報はXMPにあるため、PDF/Aファイルではその表示が失われます。
タイトルに日本語や絵文字を使えますか?
使えます。値はUnicode(UTF-16)のPDF文字列として保存されるので、日本語、中国語、韓国語、絵文字もプロパティ画面で正しく表示されます。
パスワード付きのPDFも編集できますか?
開くときにパスワードが必要なPDFや、編集制限がかかったPDFは変更できません。制限を解除したコピーを読み込んでください。